ことねです。
先般、当事務所の車を買い換えることとなりました。
買い換えにいたる経緯です。
開業当初は、お金もなかったので家族のラパンを借りて使っていました。
結構距離も走っていましたので、自分の車を買う必要がありました。
最初の車は、人生で一度くらいは乗りたい車を乗ろうと思い、なにも考えずにMINIを買いました。
この車は、私がはじめて買った車でもあり、思い入れのある車でした。
乗ってわかりましたが、不具合がどうしてもあります。
不具合が見つかっても、交換部品が国内になく、交換を待ちながら数ヶ月乗ることもありました。
愛着もありましたが、壊れて業務に支障がでることを考えたら、買い換える決意をしました。
決意してから契約までは早かったです。
次は、SUVを買おう決めていました。
SUBARUのXVかTOYOTAのCHーRでとても悩みました。
実際、ディーラーに見に行きました。
CH-Rはブラックが展示されており、流れるウインカーや横から見る姿が美しかったです。
ただ、運転席に座ってみると、目視での後方視野がきびしいものでした。
XVは、SUBARUらしからぬエクステリアで良かったです。
また、視界もXVの方が広かったです。
そんなこともあり、XV を買うことになりました。
近々納車ですので、とても待ち遠しいです。
ことねです。
前回、イデコは素晴らしいって話で終わりましたが、メリットだけではありません。
デメリットといいますか、足かせもあります。
デメリット①原則60歳まで受給できない
例外は高度障害になった場合等です。
デメリット②運用失敗
金融商品のため運用失敗もつきものです。運用成果によって受給額も変動します。
デメリット③口座管理手数料がかかる
口座管理手数料が口座のある限りかかります。
イデコが意外と流行らない理由がわかったかと思います。
一番ネックなのは口座管理手数料です。
イデコを扱う金融機関では手数料で毎月400円ほど必要となります。
掛金が低いと手数料は重いです。
掛金が月5000円、68000円では、手数料の重みが違うことがわかるかと思います。
イデコは実質的に加入のハードルが高いと思います。
また、手数料が少ない金融機関も確かにあります。
しかし、信託報酬が高かったり、種類が少ない等、結果として、どこもさほど変わらないというのが私の実感です。
総括するとイデコは税制優遇は大きいですが、あくまでも自己責任の投資信託です。
私も一年間やってみました。
私の場合、約30年先まで換金することができません、それがデメリットであり、複利を生かすメリットとも言えます。
節税という観点からは、メリットは大きいです。それ以外は、なんともいえないと思います。
ことねです。
イデコって知ってますか?
個人型確定拠出年金の通称名です。
年金との名はつきますけど、イメージは条件付積立投資信託です。
毎月掛金を払って、投資信託を買いつづけて、60歳まで運用します。
運用した投資信託を 60歳以降に年金として受給するか退職金代わりに一時金として受給します。
これで『イデコ=老後資金のための投資信託』ということがわかったかと思います。
いつでも自由にやめられる普通の投資信託を買えばいいのではとの疑問がでてくると思います。
イデコには大きなメリットがあります。
メリット①掛金全額所得控除
個人事業主ですと最大で1か月で68000円、年にすると816000円まで掛金全額が所得控除の対象となります。
メリット②運用益非課税
金融商品では一般的に運用益に対して約20%の税金がかかります。イデコは運用益非課税です。
メリット③非課税受給
イデコによる収入は退職所得・公的年金控除に該当しますので、課税されずに受給することも可能です。
課税されずに効率よく資産形成ができることがわかるかと思います。
ここまでの話ですと、恩恵が大きすぎてみんなイデコに加入したくなると思います。
しかし、うまい話だけではありません。
ことねです。
いよいよ、本日から夏の甲子園が開幕しました。
滝川西による選手宣誓、素晴らしかったです。
あの年代で、堂々と主張するできることに毎回感心させられます。
去年の夏は、北海高校が準優勝しました。
私は北海学園大学卒でして、学生時代に北海高校野球部が練習をしていたのをよくみかけました。
また、3.11の際には、平岸街道で募金活動をしていたことも印象的です。
今年も活躍を祈っています。
また、一度は甲子園に高校野球を見に行ってみたいと思ってます。
閑散期のお盆を利用して、近年毎年行こうと思っていました。
あの雰囲気でブラスバンドを聞きながら一日中野球をみれることは至上の娯楽です。
ことねです。
近年、施設・医療機関の身元保証人を身内に依頼できない高齢者が増加している社会問題があります。
少子高齢化・無縁社会化の影響です。
(公社)成年後見センター・リーガルサポートでは、介護医療の場で、身元保証のない社会を目指しています。
また、内閣府も身元保証人等のいないことが入院・入所を拒否できる正当理由にあたらないと考えています。
しかし、後見業務の中で、入院・入所の際には、身元保証人を求められることが現実として多いです。
介護事業所・医療機関の立場を考えると、保証制度が完全に誤りであると言えないと個人的には思います。
昨年、施設・医療機関の身元保証、葬祭支援等(いわゆる終活事業)を主な事業とする(公財)日本ライフ協会(東京都港区)が破綻し、利用者に多大な損害を与えました。
日本ライフ協会の破綻原因の一つは、資金の不正流用でした。
全国の同種事業者を日本ライフ協会と同様に見てはいけませんが、現時点では、特段の法令規制もなく、適正な運用については、事業者のモラルに委ねられる部分が非常に大きいと言わざるを得ません。
身元保証人を求められる現状において、現実として、難しい問題かと思います。
将来的には、身元保証人を必要としない介護医療制度の構築ができればと思います。